皆様こんにちは!!
【オーダースーツ ZERBINO虎ノ門店】の
地味に歴史好き髙橋です。
最近今年の大河ドラマ“真田丸”に
ハマっているわけなんですが、
主人公の裃は麻素材っぽいけど、あれ?
戦国時代の着物って原料何だろう?
あー、そういえば昔歴史の授業で
麻から木綿が庶民へ云々…とか聞いたな~・・・
和服の歴史はよく知らないから調べてみよう!
…等と軽く考えて調べてみたら、出てくること出てくる事。
知識が増えるのは楽しいものですね。
そして結論、このブログじゃまとめ切れませんm(_ _)m
いずれ蘊蓄がまとまったら書いてみようかなと思う次第です。
と、前ふりが長くなりましたが、
ここからが今日の本題。
夏の定番麻スーツです!
Custom Line Order Suit ¥59,000(+tax)
Linen 100%
麻と言えばシワ、というイメージがありますよね。
大丈夫です。バッチリなります。
おまけに日焼けに気をつけなければいけないわ
ストレッチ性は低いわでもう大変。
そんなワガママな素材で仕上げたスーツをビシッと着る。
だからこそ夏の麻スーツはカッコいいんです。
実はセパレートでの使い方やら
ジャケット風に軽く仕上げるコツだったりを
今日はご紹介しようと思っていたのです。
パッチポケットやら釦やら・・・
色々組み合せてみて気付きました。
そのままスーツで着るのが
一番ビシッと決まってカッコいいです。
途中でもつらつら書きましたが、
決して万人受けするタイプのスーツではないです。
でも、だからこそ、シワ感を上手く使い、
サラッと爽やかなロンドンストライプシャツに
シレッと同じ麻のチーフを挿して
ビシッと凹凸感のあるタイを締めれば、
周囲から頭一つ抜けた夏スタイルの完成です。
「いつもの」スーツスタイルに飽きた方、
この夏は素材を替えるのも
選択肢に入れてはいかがでしょうか。