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最近売り場に顔を出せる機会が少し減ってしまって申し訳ございません。。。

新卒採用の仕事も兼ねていますので、

連日会社説明会、面接に大忙しなのです！笑

久々に店舗で販売させて頂いたときは

皆様と「ああじゃない、こうじゃない」と

色々と話し合って決めるオーダースーツ販売が

本当に楽しくて癒されています！

今後とも宜しくお願い致します。

 

さて、本日は意外と⁈紹介されていない

オーダーの際に選んでいただける

水牛釦をご紹介致します。

スーツにとってボタンは、非常に大切なワンポイントです。

良い生地、良い仕立てだとしても

ボタンがプラスチックになってしまったら

全てが台無しです。

そこで本日はZERBINOでも最も高級な

“Luxury Line”の【水牛釦】のみのご紹介です！

 

 

まず、ZERBINOの水牛ボタンは全て無料です。

その中でも今回ご紹介するLuxury Lineの水牛ボタンは

Custom Lineよりも種類豊富にお選びいただけるようになっています。

 

大きく分けて、下記のシリーズです。

《CH》《150》《リアルＥ》《Ｎ831》

それぞれの特徴ですが、

《CH》…中釦19㎜、小釦14㎜と他の釦よりも1㎜ちいさく、艶があります。

また、真ん中部分が少しだけ上に盛り上がっています。

 

《150》…CHシリーズ同様、艶ありですが、縁が太く、厚さもあります。

CHよりも釦が留めやすい気がします。

 

《リアルＥ》…大西一押しシリーズ。艶無し釦で1番流通している定番の釦だと思います。

中部分が平らになっていてどんな色の生地との相性も良く、

困ったときはこれを選ぶのをお勧めします。

 

《Ｎ831》…艶無しの変形型。リアルEの中部分が平らとは逆で、中部分が湾曲しています。

水牛ボタンには珍しい柔らかい印象を与えることの出来る釦です。

 

基本はこの4シリーズになるのですが、

実は人知れず新しい水牛ボタンが入荷していました…

それがこちらです！

 

《W7》…CHシリーズと同じように、中釦19㎜、小釦14㎜と少し小さいサイズですが、

艶無し釦の中では初めてのサイズ感です。

そして特徴的なのが、『底部分がお椀型』になっていることです。

この形になることから、N831シリーズよりも、よりボタンを留めやすくなっています。

ただ、個人的に底がかなり湾曲しているため、袖ボタンは重ねではなく並びが良いと思います。

 

いかがでしたでしょうか？

意外とご紹介していなかったので

知らない方も多かったと思いますが

Luxury Lineの水牛ボタンはより作りに拘り、

品質の良いものが多く揃っています。

スーツのディティールとしてとても大事なボタン。

生地の表情やスーツのディティールに応じて変えてみるのも

とても面白いと思いますよ＾＾