【ZERBINO新宿 大西千波 スタッフブログ】
皆様こんにちは!
ZERBINO新宿店の大西です。
以前、下記ブログでLuxury Lineのボタンをご紹介致しましたので
今回はCustom Lineのボタンをご紹介致します。
Custom Lineの水牛ボタンは2種類です。
《902》…マットな質感で真ん中部分が少し窪んでいます。
Custom Lineでは一番人気のシリーズです。
6と5で何が違うの?!と思う方もいらっしゃると思います。
実は5の方が少し茶色具合が強くなります。
写真でも分かりにくいですけど^^;
また、中の繊維模様も5の方が少しはっきりと出てきます!
このようにボタン一つ一つの柄が変わるのも
天然水牛ボタンの特徴ですね。
《710》…艶有りの高級感を出してくれるボタンです。
902シリーズとは変わり、底部分が平らになります。
柄の入り方は同じようになりますが
好みによって艶有り、艶なしと使い分けるのが良いのかもしれません。
Custom Lineだと水牛ボタンは2種類ですが、
他にも無料でお選びいただける
天然ボタンもございますのでご紹介致します。
ナットボタンになります。
ヤシの実を削って作られるボタンは
ジャケットなどと相性がいいです。
《Nut75》…単色で一番ベーシックなボタン。
大きさも少しだけ小ぶりになり
軽さも出るのが特徴です。
《Nut970》…ヴィンテージナットと呼ばれるシリーズです。
写真で見てわかるように、淵の部分の色が少し変わっています。
こちらは焼きを入れていることによって
色に変化を出しているので、
少しでも遊びたい!という方は75シリーズのナットよりも
こちらの方が宜しいと思います。
最後に見ていただくのは貝ボタンです。
《M17》…光の当たる変化によって虹色に輝く貝ボタン。
こちらは意外にもスーツとの相性もいいです。
これからのシーズンに清涼感のある素材のジャケットを仕立てる際に
合わせていただくと、素敵ですね。
裏ワザとして貝ボタン“裏使い”する方もいらっしゃいます^^
前回のLuxury Lineもそうですが
ZERBINOでは天然ボタンもすべて標準でお付けいただきます。
なぜそうなのか?
ZERBINOでは、だれが見てもカッコよく、しっかりとした作りのスーツをご提案しています。
良い記事を良い仕立てで作ったとしても
ボタンがプラスチック、裏地がポリエステルとなったら
意味がないですよね?
なんでそこまで拘らないんですか?と
疑問に感じてしまいます。
必要最低限、ちゃんとしたスーツとしたお召しいただくためにも
今回ご紹介したような細かいディティールはとても重要です。
組み合わせこそ皆様の好みでご選択していただけますので
オーダースーツをお仕立てする際には
ボタンもじっくり悩んでください!
ZERBINO新宿 大西
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