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質のいいヴィンテージ生地をご紹介します!

【ZERBINO新宿 スタッフブログ 大西】

 

皆様こんにちは!

ZERBINO新宿店の大西です。

朝ドラをずっと見ているのですが、

昔ながらのスーツの生地やサイズ感、

そして着こなしがとても素敵で

改めてヴィンテージ生地への魅力に取りつかれました!

新宿店にある生地で、オススメを2点ご紹介させて頂きます。

WAIN SHIELL , ウェインシール

Fabric : WAIN SHIELL
Price : Custom Line \ 69,000(+Tax)
           Luxury Line \ 109,000(+Tax)
品番 : 894-7006

こちらはマーチャントのウェインシールです。

元々はサヴィル・ロウに拠点を持ち、”洗練されたブリティッシュ”をコンセプトに、高品質な服地を作っていて

80年代から高級テーラーから愛され続けてきました。

スキャバルブランドのコレクションの一つとして引き継がれてきていましたが、

世界的なスーツ市場の冷え込みによって一度無くなってしまいました。

ただ、根強いファンからの復活の要望が多かった為、2017年秋冬からまた新しく生まれ変わりました。

今回の服地は恐らくその昔の服地ではないかと思われます。

WAIN SHIELL , ウェインシール

程良いブルーグレーの色で

節を飛ばしたような格子柄が

何とも言えない表情になっています。

 ヴィンテージ , Vintage

Fabric : Made in ENGLAND
Price : Custom Line \ 69,000(+Tax)
           Luxury Line \ 109,000(+Tax)
品番 : 861-5786

 

こちらに関してはブランド名は不明ですが、

生地耳に『Super 80’s』と書かれています。

これを見る限り、相当昔の生地なのではないかと想像できます。

ベースの色はブラウンになるのですが、

ものすごく複雑に、いくつもの糸を使用しています。

ヴィンテージ , Vintage

分かりやすいように画像の加工を少ししていますが

縦糸にオレンジ、横糸にグリーンを用い、格子柄を表現しています。

ヴィンテージ , Vintage

とてもクラシックなスーツになるのですが、これでも一応春夏物です。

ただ、糸がしっかりと太さのあるものなので

秋くらいまで使えます。

どちらとも生地を製造するのに

かなりコストがかかっています。

正直、今の時代にこれだけの生地を作ろうとすると

相当お高くなってしまいます。

直接生地屋さんから仕入れ、自分たちで管理できる弊社だからこそ出せる

1点物の魅力が沢山あります。

是非お店でご覧頂けますよう

宜しくお願い致します!

ZEBRINO新宿 大西

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