【ZERBINO 虎ノ門 Blog 大西千波】
皆様こんにちは!
ZERBINO虎ノ門店の大西です。
最近Netflixオリジナルの【デイビット・ベッカム】を見ています。
平成前半をサッカーに明け暮れ、某サッカーゲームで必ずベッカムを獲得し、キャプテンマークを付けていた私からすると憧れの大スターベッカムですが、
スターゆえの苦労が見える、とても面白い作品になっています。
なにより家族を愛するベッカムの姿を見て、改めて好きだと感じさせられました。
さて、本日はご紹介するのはこちら。
デタッチャブル : OP+¥1,000+Tax(¥1,100)
これだけでは分かりませんよね。笑
実はこちら、デタッチャブルカラーとなっています。要は取り外し可能な襟です。
台襟の後ろに着脱用の釦が付いています。
シャツの衿は元々汚れやすい箇所です。
昔は皮脂汚れを起こすのに、今みたいな優秀な洗剤があったわけではありません。
シャツ自体の価値も、現在のように気軽にお買い求め頂けるような物ではなかったので、
汚れたら買い替えるなんて簡単には出来なかったのです。
そこで19世紀半ばのアメリカで、衿が汚れたら交換できるデタッチャブルカラーが生まれました。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、シャツは元々下着。
リラックスしたいときに衿を着脱出来るようにこのような仕様になっています。
襟を取り外すとこのようにバンドカラーとなっています。
ちなみに現在のような衿が繋がっている仕様を作ったのが
世界最古のシャツブランド、フランスのシャルベと言われています。
別衿作成+¥3,000+Tax(¥3,300)
このように衿型の違う別衿もいくつか選択可能なので、
用途に合わせて別衿を一緒に作るのがお薦めです。
実際に右側の衿に付け替えたのがこちらになります。
今回はワイドとレギュラーで作りましたが、
使い勝手が良いのは礼装用としてウィングカラーを持つのが良いのではないでしょうか。
デタッチャブル仕様にするのはデニム、リバティ以外は基本可能です。
別衿は別布を作成するシンプルな物のみとなりますのでご注意ください。
個人的にはバンドカラーはカジュアルで使えるので
別衿を作成すれば3つの衿型を楽しめるので
非常に使い勝手が良くなるのでは?と思います。
但し、カフスが汚れてしまっては意味が無いので、使い過ぎにはご注意を。
※土日祝日は新宿店、銀座店共に込み合うことが予想されます。
立地的に虎ノ門店は比較的スムーズにご案内が可能ですので
比較的早くご案内ご希望の場合は是非虎ノ門店へお越しくださいませ。
ただ、状況によってお待ち頂く可能性もございますので、事前にお電話で状況をご確認ください。
ZEBRINO虎ノ門 大西
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