【ZERBINO 銀座店 小椋 Blog】
ZERBINO Blogをご覧のみなさま、こんにちは。
銀座店の小椋です。
先にお伝えいたします、今回も私物を紹介いたします。
私はショーツが大好きでして、それはもう声を大にして言いたいほどです。
｢小椋｣と言えばショーツですし、ショーツと言ったら｢小椋｣と豪語できるほど世には浸透していませんが、とにかく大好きです。
なかなかスラックスとは違いサイズ感が難しいのでためらっていた自分もいたのですが、虎ノ門店の大西のショーツ紹介を見て、私も作ってみようと意を決して仕立ててみました。（ちなみに大西のショーツ紹介はこちら）
生地はMIYUKI KEORI-Workers-シリーズです。
スラックスとしては作れない半端な長さだったのと、秋冬生地でショーツにしたときにどのような仕上がりになるのか試したくなったのでこちらの生地を選定いたしました。
私は桜の開花宣言から紅葉シーズンまでショーツを履くので、これくらいの生地感が私にはむしろちょうどよくも思えます。
色味やシルエットがだいぶグルカ味を帯びていますが、スタイリングはそこまで寄せ過ぎなくても良いのかなと思ったりしています。
やや股上を深く設定しすぎたかなとも思いましたが、ドレスとして捉えずスウェットやゆるいロンTを合わせれば絶対しっくりきます。
ちなみにですが私は、ロンドンのスケーターBlondy McCoy 氏が来日した際に、ロングスリーブにショーツを合わせた装いを6年前にひとめ見た忘れもしないあの日から、ショーツにはロングスリーブと決めております。
このズドンと落ちるシルエットがショーツを選ぶ上で私が大事にしている部分です。
しっかり通気性が確保でき、ややルーズ目なトップスを好む私には必須な太さです。
丈も膝が少し隠れそうな具合を攻めております。
逆にこのゆとり感で膝上10cmくらいの丈にしたら90年代のJリーガーを彷彿とさせますね。
こちらのショーツは銀座店にサンプルとして展示しておりますので、少しでも気になった方は手に取っていただければと思います。
ショーツはコーディネートの巾を広げてくれる素晴らしいアイテムです。
以上、ZERBINO銀座店の小椋でした。
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