【ZERBINO銀座店 小椋Blog】
ZERBINO Blogをご覧のみなさま、こんにちは。
銀座店の小椋です。
前回のカノニコBlogに続き、今回も通年生地のご紹介です。
普段の私はといえばドレッシーな生地をご紹介しておりましたが、
今回は一味違いVintage感漂う生地でございます。
〈fabric〉
・TALLIA DI DELFINO W100% 3F2134R-935-3
〈suit price〉
・Custom Line ¥71,000+tax(¥78,100-)
・Luxury Line ¥124,000+tax(¥136,400-)
私のBlogにもお馴染みのメーカー「タリア ディ デルフィノ」。
織りネームには ‘‘Prestigious Fablics‘‘ の文字、名門生地メーカーとでも訳しましょうか。
普段の気品漂う雰囲気とは打って変わって、この溢れ出るVintage感。
あまりに安直なため、言いたくはなかったですがとにかくVintage感が半端ないです。
完全に私は見つけたときにやられましたね、、、自身で名門と豪語するだけあります。
ほどよい目付(300g程度でしょうか)でして、通年お使いいただけそうな肌ざわり。
シャークスキンであるようなないような、、、。その肌さわりがクセになるのです。
いつの年度のものなのか、正確には分かりかねますがなかなかに見ない配色でございます。
虫眼鏡でよく見るとタテにもヨコにも様々な色の糸があしらわれておりました。
タテ糸には濃茶とベージュ色の糸が撚られておりまして、ところどころに白糸が混ざっております。
ヨコ糸にはグリーンと白の糸が撚られております。しかもまたこのグリーンはミントのような色でして、爽やかな雰囲気を纏わせます。
画像で見るとと明るめなグレーにも見えますが、それはそれは淡いミントグリーンを想像していただければと思います。
これまた控えめというには少々無理がございますが、テラコッタ色のストライプが粋ですね。
これがシンプルな白のストライプを走らせてしまいますと世界観が崩れてしまいそうなところをテラコッタで締める。申し分ないですね。
もちろん上下でのお仕立ても素敵ですし、個人的にはダブルのスーツも素敵ではないだろうかと考えております。
あえての仕様にはせず、この生地に任せたお仕立てにされるのが吉かもしれません。
少しでも気になる方、ぜひ相談にのらせてください。
心強い味方になって見せます。
以上、ZERBINO銀座店の小椋でした。
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