【ZERBINO新宿店 鈴木’s blog】
こんにちは。
ZERBINO新宿店 鈴木飛武(トム)です。
9月後半を迎えて肌寒くなってきて、10月一日の衣替えまでジャケットを羽織るのを我慢できなかった。
というのはちょうど10年前、私がまだ学生だった時の記憶です。
10月で完全に秋の景色に変化するなどというのは昔の記憶になりました。これからこの地球、この日本で過ごすとすれば、暦の感覚というのは常にアップデートしていく必要がありそうですね。
などという嘆きは置いておいて、それでも来る秋冬シーズンは確実に迫ってきております。
近年の傾向として、大きな気温の変化の変わり目の期間は短いので、事前の準備が1つ1つの季節を楽しむのには不可欠となってきます。
そこで今回は、コートを先取りできるこのタイミングだからこそ、皆様にご紹介したい今季おおすすめ生地の一つをご紹介いたします。
Order coat
【Fabric No.】 47-4290
【Brand】TOLLEGNO
【Quality】 Wool 100%
【Price】 ¥115,500- (tax-in)
ベルテッドOP ¥8,800- (tax-in)
※こちら2024.09.18時点全店に在庫ございます。お問い合わせ時期によっては在庫状況が変わる可能性がある旨ご了承ください。
私鈴木、何に対しても苦手意識をもつことはほとんどないのですが、強いてこの世の中で苦手なものを1つあげるとすれば、真っ先にエアコンが脳裏に浮かびます。
ほとんどの公共施設において、夏は凍てつくような冷風を放つ冷房がついていて、冬には厚着したお気に入りの衣類を脱ぎ捨てたくなるくらいの熱風を放つ暖房がガンガンかかっています。
そのため、私は秋冬シーズンに外で身につける衣服は特に、“服地の厚さ” を重要視します。
もちろん、冬に冬らしく防寒に優れたしっかりと分厚いコートを着るのも醍醐味なのですが、普段頻用する利便性を求めたコートは意外と気持ち薄めの方が扱いやすさと保温能力のバランスがよかったりします。
上の写真で紹介しているこちらのTOLLEGNOの生地は今年仕入れた生地なのですが、程よい肉の厚さで柔らかさと強度がうまい具合に共存してあり、普段使いにはもってこいではないかと感じています。
そしてもう一つ注目いただきたいのが、コートの形。
「シングルラグランコート」と呼ばれる形で、肩と袖の継ぎ目がないラグラン袖が特徴。
やわからさのある生地で作られたラグランコートの着心地の良さと言ったらこの上なしです。
ベルテッド仕様との相性も良く、ゆとりをもたせたサイズ感で腰回りをベルトで縛った時のシルエットがとても綺麗にでます。
“チェスターほどのかっちりさは求めずとも、綺麗さがありつつ着やすいコートを着たい。”
そんなシーンに、このシングルラグランコートの形は強くお勧めしたいです。
また、上の写真のシングルラグランコートは二枚袖といわれる袖の作りで程よいスッキりさを残した雰囲気となっておりますが、一枚袖のもっとダイナミックな型紙もございます。
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それでは。
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちいたしております。
鈴木飛武
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