【ZERBINO新宿店 鈴木’s blog】
こんにちは。
ZERBINO新宿店 鈴木飛武(トム)です。
金木犀の香りに秋を感じるこの頃です。
気温的にも、やっと心置きなく秋服を着て街を歩ける楽しさを感じられます。
また暑い日が戻らないことを祈るばかりです。
私がこの季節に必ず身につけたくなるアイテムの1つにコーデュロイがございます。
昨年仕立てたものですが、少々着馴染んできた今、私物のコーデュロイアイテムをご紹介いたします。
【Fabric No.】
27-3921
※同じ生地は品切れてしまっております。ご了承くださいませ。
【Brand】Brisbane moss
【Quality】C 97% Pu 3%
【Basic price】※税込み価格
Custom Line Suit :¥89,100- (ダブルブレステッドは+¥3,300-)
Luxury Line Suit :¥147,400- (ダブルブレステッドは+¥4,400-)
※同じ生地は品切れてしまっております。コーデュロイアイテムのイメージとしてご覧くださいませ。
私は上下で仕立てました。
もちろん、生地の表情が豊かなコーデュロイは各アイテム単体での使用にも適した汎用性の高いアイテムです。
このように全く異なる色のパンツやジャケットを上下ばらしてそれぞれに合わせても、とても良い表情を出してくれます。
顔を見るとわかりますが、この日はコーディネートが好みにハマりいつもより気分が良さそうです(笑)
なんといっても畝が特徴的なコーデュロイですが、この畝は季節感を演出するだけではありません。
凸凹が空気を蓄えることで、吸湿性・保湿性、そしてそれゆえの保温性を機能として発揮してくれます。
よく生地を紹介する世の中のコンテンツでは、着用に伴う摩擦によって表面の毛羽が剥げたり潰れたりしてしまうことがデメリットとして挙げられますが、私はこの経年変化があることが1番のコーデュロイが好きな理由です。
最初は光沢が出て肌触りもなめらかでドレッシーな印象すら受けるのですが、少し毛が潰れて粗々しくなるにつれ、ワイルドで粗野な表情を見せてくれます。 現状、クタクタになるのが非常に楽しみで、昨年と比べると登板回数が無意識のうちに増えてしまっています。
店頭にはいくつか面白いコーデュロイ生地のご用意がございます。
コーデュロイアイテム気になられる方はぜひ、店頭にてご覧いただけたらと存じます。
関連記事『渋い、古臭い、けどなんか格好いい。』
こちら、ウールで作られた柔らかいコーデュロイ生地のご紹介記事です。
ご興味ございましたら是非ご覧くださいませ。
ZERBINOスタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
鈴木飛武
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