【ZERBINO銀座店石井ブログ】
ZERBINO銀座店の石井です。
ZERBINOのブログではよく登場する
キャバルリーツイル。
元々騎兵隊のパンツに使われていた
強靭な織り構成の生地として有名です。
当時はかなりコシのあるものが
多かったと推察しますが、
現代では同じ位の重さでも
エレガントで綺麗なものが多いです。
今回ご紹介するカノニコがその最たるものです。
存在感のある重さながらも、
ぬめりのある艶と、
綺麗な色味をしています。
（こちら11/22にご注文いただきました。売り切れております。）
こちらはグリーン。すみません。
画像では上手く色味が出ませんでした。
ですがこちらが一番鮮やかな色味をしております。
ハッキリと茶色味のある色味です。
くすんだグレーです。
Fabric：CANONICO
Custom Line：¥81,000+tax(¥89,100-)
Luxury Line：¥134,000+tax(¥147,000-)
COAT :125,000+tax(￥137,500)
Wool 100％
NO.684601-5630(グリーン)
684601-9734(ブラウン)
684601-9831(グレージュ)
どれも現在銀座店に一点ずつございます。
(他店在庫につきましては、別途お問い合わせください。)
これらの生地はスーツも非常にかっこよいのですが、
コートもおすすめです！
起毛感はありませんので防寒性はありません。
ですがぎっちりと詰まった生地感によって
風を凌ぐことが出来ます。
日本ではスプリング、オータム用のコートを
作製する方はあまりいらっしゃらないとのこと。
(真偽は不明ですがメーカーの方談)
秋と春は、寒がりの私にとって、
朝夕十分に寒いと感じます。
なので、実際こういった生地は
長いシーズンにわたって着用することが出来ます
(だって一年に二回着る時期がくるんですよ！)
今回ご紹介するカノニコのキャバルリーは非常に良い落ち感と
光沢をもちますので、
歩くたび、水流の様な
艶の動きがみられるでしょう。
私も今はナイロンの薄手コートを着用していますが、
いつかはキャバルリーツイルで作製したいと考えています。
その時にこれらの生地が残っていると良いのですが…。
(ちなみに、このお値段破格ですよ！)
以上石井でした！
キャバルリーについてはこちらでも言及しております。ご参考までに。
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